日本ラドン科学技術者協会(JARST)について

世界保健機関(WHO)の指針に基づき、ラドン(Rn)による健康リスクの低減を日本で推進する専門家団体です。測定の標準化、住宅の予防・低減対策、人材育成、政策提言を通じて、家庭と社会の健康保護に貢献します。

WHOは各国に「国のラドンプログラム」の整備(参考レベルの設定、建築基準への予防措置、測定プロトコルとデータベース、関係機関の連携など)を推奨しています。JARSTはその実現を支える日本の専門家ネットワークです。

ラドン・日本のイメージ

協会の目的

JARSTは、肺がんの主要原因の一つとされるラドン(Rn)について、WHO『屋内ラドン・ハンドブック』の指針に基づき、日本における学術の推進と技術の確立を通じて、家庭および社会全体の健康保護に寄与することを目的とします。


活動内容

  • 測定・調査:一般住宅や建築物のラドン(Rn)測定、地域調査の実施と公開
  • 予防・低減の普及:新築・改修・維持管理におけるラドン対策技術の普及(例:ラドン予防措置の導入、土壌減圧法 等)
  • 教育・評価・証明:専門技術者・機関への教育、評価、証明の付与と継続教育の促進
  • 公衆・公的機関への情報提供:リスクコミュニケーション、講習会・イベント、実務支援
  • ガイドライン・標準化:国内ガイドラインの策定、測定方法・QA/QCの標準化、データベース整備
  • 国際連携:海外の専門家・学協会と連携し、最新知見の共有と国内適用を推進

  • WHOの推奨に基づく重点分野
    • 参考レベルの設定
    • 建築基準へのラドン予防措置の導入
    • 測定プロトコルの整備と品質管理
    • 長期的なデータベース運用
    • 関係省庁との協働と喫煙対策との統合を柱とします

組織・定款

  • 名称と所在地:一般社団法人 日本ラドン科学技術者協会(JARST)
  • 会員種別:正会員(議決権を有する社員)・賛助会員(事業を賛助)
  • 入会・会費:所定の申込と理事の承認/入会金・会費は社員総会で定めます
  • ガバナンス:理事(互選で代表理事を選任)。理事は無報酬。
  • 事業年度:毎年4月1日〜翌年3月31日(非営利/剰余金の分配なし)
  • 定款:詳細は定款全文をご参照ください(ダウンロードリンク設置予定)